ヤマブシタケと認知症

ヤマブシタケは認知症を防ぐキノコです。

更年期障害改善作用

 

ヤマブシタケに更年期障害改善作用があることが、九州大学農学部の清水邦義助教(生物有機化学)らのグループの研究で明らかになりました。

論文によりますと、試験は更年期障害の症状に悩む40歳代前後の30人を対象に行われました。4週間後にアンケートを行ったところ、ヤマブシタケが4g入ったクッキーを毎日食べてもらったグループは、入っていないクッキーを食べたグループに比べて24項目で改善が見られました。特に「興奮しやすく、イライラすることが多い」、「胸がどきどきする」「物事に集中できない」など5項目の症状が大幅に改善しました。この結果から研究グループでは、「ヤマブシタケには更年期障害時の精神状態を安定させる成分が含まれる」と結論づけています。研究結果は国際学術誌「バイオメディカル・リサーチ」にも掲載されました。

清水助教は「更年期障害ではホルモン剤など人工的な薬が使われるが、身近なキノコの天然成分の方が安心。広く普及することに期待したい」と、読売新聞の取材に応えています。

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