アメリカのアルツハイマー病協会が「脳を守るための10か条」を提唱しています。
国が変わっても、脳を若々しく保つためのポイントは同じ。
早速、毎日の生活に取り入れてみましょう。
健康は脳からです。
最も大切な身体の一部である脳を大切にすることを心がけましょう。
心臓に良いことは脳にも良い。
心臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中にならないように、できることを毎日続けよう。
これらの病気があるとアルツハイマー病になりやすいので注意が必要です。
体重、血圧、コレステロール、血糖など、自分の数値をまず知っておきましょう。
そして、その数値を望ましい値に保つようにしましょう。
脂肪が少なく抗酸化物(ビタミンEなど)の多い食品を摂ろう。
身体の運動は血液の流れをよくし、脳細胞を刺激することになります。
1日30分歩くなど、心と体をいきいきさせるためにできることから始めよう。
ものごとに関心をもつことによって、脳の活力を高め、脳細胞とそのつながりの余力が生まれます。
読む、書く、ゲームをする、新しいことを学ぶなど、脳を刺激することをやってみよう。
身体と心と社会の要素を組み合わせた余暇活動は、脳を活性させる良い習慣です。
人と付き合い会話を交わしたり、ボランティアをしたりクラブに加わるなどもいいでしょう。
頭の怪我をしないように注意しよう。
家の中で転ばないように整理整頓をしたり、部屋の段差をなくしたりしましょう。
車に乗るときにはシートベルトを使い、自転車に乗るときはヘルメットをかぶろう。
不健康な習慣を避けましょう。
タバコを止め、飲み過ぎないようにし、麻薬を使わないようにしよう。
後ろ向きになると、ストレスのせいでドーパミンの働きが鈍くなってしまいます。
逆に前向きになればなるほど、脳は活発に動き出します。
あなたの明日を守るために、今日から、できることからチャレンジしてみましょう。
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