認知症お役立ち情報

便利な認知症お役立ち情報を集めました。

「脳を若く保つ」ための9か条日常的に認知症予防を!

 

簡単に日常生活に取り入れられるものばかりです。

ハーバード大学医学部発行「ハーバード男の健康(Harvard Men's Health Watch)」 2006年5月号「Keeping your brain young」 によると、脳を若く保つのには以下の9か条が大切なのだそうです。
簡単に日常生活に取り入れられるものばかりですので、是非これを参考に生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

知的刺激を得よう

脳を活発にすると神経細胞の間の新しい繋がりが増え、新たに神経細胞を作るのを助けるかもしれません。
このために、読む、描く、学ぶ、新しい趣味を持ってみましょう。

身体を動かそう

運動は思考に関係する脳の部分に血液を送る血管の数を増やし、新しい神経細胞の発達を促します。
毎日1マイル(1.6キロメートル)を歩くと認知機能の低下の危険性を13%減らすという研究報告があります。

食べ物を良くしよう

カロリーを減らすと知的低下の危険性を減らすことにつながります。
葉酸、ビタミンB6,B12のビタミンB群を摂るように心がけましょう。
これらのビタミンは血液中のホモシスチンを下げるのを助けます。
高ホモシスチンは認知症の危険性を高めます。

血圧を良くしよう

中年期の高血圧は認知機能の低下の危険性を高めます。

コレステロールを良くしよう

LDL(悪玉コレステロール)が高いと認知症の危険性を高めます。
HDL(善玉コレステロール)が低くても同じです。
コレステロールのコントロールを意識的に行ってみましょう。

タバコをやめよう。

ある研究によると喫煙は認知症の危険性を2倍にします。
禁煙を目指しましょう。

アルコールに依存しない

多量の飲酒は認知症の大きい危険因子のひとつです。
もし飲むのなら、1日2杯までにしましょう。

頭の怪我をしない

人生早期の中程度から重度の頭部外傷は認知障害の危険性を高めます。
頭の怪我をしないように常日頃から気をつけましょう。

社会的つながりを作ろう

ある研究によると、頻繁な社会的な交流は認知症の危険性を42%減らします。
人と触れ合うことを大切にしながら生活を楽しみましょう。

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